山古志村にある財産の一つ「中山隧道」

山古志村小松倉から広神村水沢新田を結ぶ延長877Mの隧道、人を通す手掘りの隧道としては、日本一の長さ。小松倉集落は周囲を山で囲まれ、当時村人は峠を越えねばならず、特に冬場は4mを超えす積雪のため峠越えできず、死んだ方も数多くいたようです。

昭和8年、生命を守るため16年の歳月をかけ手掘りで掘抜いたと看板には書かれていました。ここも長島忠美衆議院議員に案内していただきました。