天沼神社境内で夏の夜のフェスティバル

天沼町は旧大宮市の中心部にあたり、古くは中山道の宿場、大宮宿が置かれた宿場町、また氷川神社の門前町で、見沼田んぼ(芝川、見沼代用水西縁沿い)のある地域です。

畑や田んぼが多く、その当時は芝川や用水で泳ぎ、どじょうや田螺を穫って食べていました。3時のおやつといえば、竹の笹で包んだ梅干しや乾燥バナナ、実においしかった。

天沼町は旧大宮市の中でも土地が広く、また豪農(加藤家、星野家、宮野家)が多い土地でした。現在は東部地区の世帯数は約700軒以上あり住宅地として開発され、平成の大合併記念では合併記念見沼公園を建設しています。

現在自治会組長と班長をしており8月8日の夏祭のお手伝いしました。両親がこの地に移り済み55年になりますが、境内など当時のまま残っており、幼い時の祭りが今でも続いていることに感激しましたが、残念なのが「金魚すくい」でなく「スーパーボールすくい」になり、以前は盆踊りでしたが、いまは夏の夜のフェンスティバル、しっくりしない感じですね!!By竹田

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