五月人形といえば甲冑(鎧兜)

19年前、息子の誕生を祝うために節句飾りを日本一の人形のまち、さいたま市岩槻区(旧岩槻市)にある森田人形店で購入。この作品は内閣総理大臣賞を受賞している本絹草木染、京染友禅革之鎧「あけぼの」忠保作。

4月8日の読売新聞夕刊に甲冑メーカー「忠保」が取り上げられていました。いま端午の節句に飾る鎧兜に異変がおこり豪華絢爛な鎧兜に変わって、テレビ、アニメ、ゲームなどの戦国時代ブームの影響で渋い色づかいの戦国武将の甲冑が人気になっていると書かれていました。

端午の節句の鎧兜は子どもに災いがふりかからず、無事にたくましく成長するように願いを込めて飾られるものでその他に鯉のぼり、武者絵のぼりも飾られ、各県によって違いますが、柏餅や粽(ちまき)なども食べ、菖蒲湯をたてて入ります。

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