公職追放

読売新聞本社前の日比谷通り。38年前まで亡き父が勤めていた。食道癌で死んだ後、新聞社各局に挨拶に行ったことを思い出す。
父は戦後、GHQより好ましくない人物として公職追放を受けたが、私には厳格な素晴らしいオヤジだった。
30歳を過ぎてから公職追放を解かれ読売新聞社員として勤務。当時、生活は苦しく父母は子育てに夢中で苦しさより幸せを感じていたようだ。
親孝行する前に父は他界、生きていたら102歳、母は94歳で元気印!!