ウクライナ避難民心のケアシンポジウム2024

2月16日午後から、永田町の参議院議員会館にて、一般社団法人全国心理業連合会(全心連)主催
「ウクライナ避難民心のケアシンポジウム2024〜日本での生活ウェルネスを考える〜」が開催されました。
過去にウクライナ支援した企業、団体、個人を中心に招待され、かながわデザイン機構の理事とともに出席しました。
2020年3月からウクライナ難民の受け入れが始まり、現在は国内に2500人が避難していると、
自民党茂木幹事長が挨拶の中で述べました。
このシンポジウムのような取り組みは、ウクライナ避難民への支援と日本社会への適応を促進するために非常に重要だと感じました。
ウクライナ避難民が日本で新しい生活を始めるためには、言語や文化の違いに加えて心のケアや社会的なサポートが必要です。
また、ウクライナ紛争の影響で家族と離れ離れになった方々が日本での就職を目指す姿勢は、彼らの強い意志と努力があるからこそです。
彼らは困難な状況に直面しながらも、新たな環境で自立し、生活を築こうとする決意を持っています。
全心連が行なっている心のケアや支援活動は、避難民の心の安定と日本社会への適応を支援する上で欠かせないものです。
政府や関連機関も、適切な支援策を強化し、避難民が安心して日本での生活を送れるように取り組むことが重要だと思います。
ウクライナ紛争の状況は依然として厳しい状況が続いています。
避難されている方々が自国に安全に戻れる日を願うばかりです。